遊具の設置(挟み込み防止の寸法)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.22の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
遊具に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 複合遊具を設置する際,子供の指が抜けなくならないように,設置面から高さ1.5mの位置に設けた穴の直径を15mmとした。
解き方
- (3)が適当でない。都市公園における遊具の安全確保に関する指針(改訂第2版)が参考資料として示す遊具の安全基準(JPFA-SP-S:2014)では,φ8mmの丸棒が入りφ25mmの丸棒が入らない隙間や穴は,指が抜けなくなるおそれがあるので設けてはならない。直径15mmの穴はこれに当たる。
- (1)の柔軟なネットの網目でφ230mmの部分が通り抜ける構造,(2)の上向きV字型開口部の角度(55度未満を設けてはならない)を70度とすること,(4)の可変開口部の最小隙間を指先をつぶさない大きさとすることは,いずれも基準に合う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。頭部・胴体が通り抜ける開口部は,φ230mmの検査器具が通り抜ける大きさとする。
- (2)適当。開口角度55度未満の上向きV字型開口部を設けてはならないので,70度は適当である。
- (3)適当でない。直径8mmを超え25mm未満の穴は指が抜けなくなるおそれがあり,15mmは不適当である。
- (4)適当。可変開口部は指先をつぶさないよう十分な隙間を確保する。
引っかけ:指の挟み込みは「8mm以下か25mm以上」,頭部は「100mm未満か230mm以上」の数値で覚える。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する