滝及び流れの役石
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.23の問題です。論点は「庭園の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本庭園における滝及び流れの役石に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 脇石は,流れの役石で,両岸に据え流れの幅を狭めて瀬をつくる。
解き方
- (2)が適当でない。脇石は滝の役石で,滝の水落石の左右に据えて滝口を構成する石である。両岸に据えて流れの幅を狭め,瀬をつくるのは横石などの流れの役石であり,脇石を流れの役石として説明しているのは誤りである。
- (1)水落石(鏡石)は滝の落ち口に据え,形や据え方で水の落ち方が変わる。(3)水越石は流れの中の水面下に据えて水を盛り上げ,越させて瀬落としをつくる。(4)水受石は滝つぼに据えて落水を受け,音やしぶきを演出する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。水落石は滝の落ち口に据え,水の落ち方を決める役石である。
- (2)適当でない。脇石は滝の水落石の両脇に据える滝の役石である。両岸に据えて流れの幅を狭め,瀬をつくるのは横石などの流れの役石である。
- (3)適当。水越石は流れの水面下に据えて瀬落としをつくる役石である。
- (4)適当。水受石は滝つぼに据えて落水を受ける役石である。
引っかけ:脇石は滝(水落石の両脇),横石は流れ(両岸に据えて幅を狭める)。水越石は流れ(水面下で水を盛り上げる),水受石は滝つぼ(落水を受ける)。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する