平成30年度 問題B No.7論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

曲線式工程表(出来高累計曲線)の特徴

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.7の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

曲線式工程表(出来高累計曲線)に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 出来高累計曲線は,工事の進行度合いが分かることから,適切に工程管理ができ,作業に必要な日数や工期に影響する作業が明確になる。

解き方

  1. (4)が適当でない。出来高累計曲線は工事全体の進み具合(出来高の累計)を表すもので,個々の作業に必要な日数や,工期に影響する作業(クリティカルな作業)は分からない。それらが分かるのはネットワーク式工程表である。
  2. (1)〜(3)は出来高累計曲線の一般的な性質で,縦軸に出来高累計・横軸に工期をとり,S字形の曲線となり,実施曲線が予定曲線より上にあれば工事が予定より進んでいることを示す。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。縦軸に出来高累計,横軸に工期(日数など)をとる。
  2. (2)適当。毎日の出来高が初期から中期に増え,中期から終期に減るため,変曲点を持つS字形の曲線となる。
  3. (3)適当。実施工程曲線が予定工程曲線より上にあれば,その時点で工事は予定より進んでいる。
  4. (4)適当でない。出来高累計曲線では,各作業に必要な日数や工期に影響する作業は分からない。
引っかけ:各作業の日数・順序・クリティカルな作業が分かるのはネットワーク式工程表で,曲線式工程表は全体の進み具合を見るものである。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する