平成30年度 問題B No.19論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

混在作業の関係請負人が選任する者

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.19の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

同一の場所において,下図に示すような施工体系で複数の事業者が混在して作業を行う建設工事について,特定元方事業者が統括安全衛生責任者を選任した場合,関係請負人(下請事業者)が統括安全衛生責任者との連絡等の職務のために選任する者として,「労働安全衛生法」上,正しいものはどれか。

施工体系図。上に「特定元方事業者 A社」、その下に線でつながった「関係請負人 B社」「関係請負人 C社」「関係請負人 D社」の3社が並ぶ。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 安全衛生責任者

解き方

  1. (2)が正しい。統括安全衛生責任者を選任すべき事業者以外の請負人で,当該仕事を自ら行うもの(関係請負人)は,統括安全衛生責任者との連絡などを行わせるため安全衛生責任者を選任しなければならない(労働安全衛生法第16条)。
  2. (1)の店社安全衛生管理者は一定規模未満の現場で元方事業者が選任する者,(3)の安全衛生推進者は常時10人以上50人未満の労働者を使用する事業場で選任する者,(4)の安全管理者は常時50人以上の労働者を使用する建設業の事業場で選任する者である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。店社安全衛生管理者は元方事業者が選任する者で,関係請負人が選任する者ではない。
  2. (2)正しい。関係請負人は統括安全衛生責任者との連絡等のため安全衛生責任者を選任する(労働安全衛生法第16条)。
  3. (3)誤り。安全衛生推進者は常時10人以上50人未満の労働者を使用する事業場で選任する者である。
  4. (4)誤り。安全管理者は常時50人以上の労働者を使用する建設業の事業場で選任する者である。
引っかけ:元方側が統括安全衛生責任者,下請側が安全衛生責任者,と対で覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する