建設機械の運転に必要な資格(免許・技能講習)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.18の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設機械等を使用する作業のうち,「労働安全衛生法」で定める都道府県労働局長の免許又は技能講習修了の資格,もしくは「労働安全衛生規則」で定める資格を必要としないものはどれか。
ただし,職業訓練の特例,道路交通法に規定する道路上の走行を除く。
解答欄
正解
正解:(4) 機体重量2.5tの振動ローラの運転
解き方
- (4)が資格を必要としない。振動ローラなどの締固め用機械の運転は,労働安全衛生法施行令第20条の就業制限(免許・技能講習)の対象ではなく,労働安全衛生規則第36条の特別教育を行えば就かせることができる。
- (1)の最大積載量1t以上の不整地運搬車,(2)の作業床の高さ10m以上の高所作業車,(3)の機体重量3t以上の車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)の運転は,いずれも技能講習修了などの資格が必要である(労働安全衛生法第61条,同法施行令第20条)。
選択肢ごとの解説
- (1)必要。最大積載量1t以上の不整地運搬車の運転には技能講習修了の資格が必要である。
- (2)必要。作業床の高さ10m以上の高所作業車の運転には技能講習修了の資格が必要である。
- (3)必要。機体重量3t以上のパワー・ショベルの運転には技能講習修了の資格が必要である。
- (4)不要。締固め用機械(振動ローラ)の運転は特別教育の対象で,免許・技能講習の資格は要らない。
引っかけ:ローラーは機体重量にかかわらず特別教育で足りる。3t以上で技能講習になるのは掘削・積込み・整地・運搬用などの機械である。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する