土壌の性質(酸度矯正・容水量・土壌空気)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.3の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土壌に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 土壌の最大容水量とは,土壌に十分な水が加えられた後,1〜2日経過して重力による水の排水が終了したときの水分保持量のことである。
解き方
- (2)が適当でない。最大容水量は,土壌の孔隙がすべて水で満たされた(飽和した)ときの水分量である。
- 十分に水を与えた後,1〜2日たって重力水が排除されたときに土壌が保持している水分量は圃場容水量(ほ場容水量)という。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。酸性土壌は炭酸カルシウム(炭カル)や苦土石灰などの石灰質資材を混ぜて中和する。
- (2)適当でない。記述は圃場容水量の説明であり,最大容水量は孔隙が水で飽和したときの水分量である。
- (3)適当。土壌空気は根や微生物の呼吸で酸素が減り,二酸化炭素の割合が大気より大きい。
- (4)適当。壌土は砂と粘土のバランスがよく,埴土より透水性・通気性に優れ,植物の生育に適する。
引っかけ:最大容水量(飽和)>圃場容水量(重力水が抜けた後)>永久しおれ点。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する