平成30年度 問題A No.18論点:公園施設重要度 A配点 1点未着手

移動等円滑化に配慮した公園施設(園路・駐車場・傾斜路)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.18の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

高齢者や障害者の利用に配慮した公園施設の設計・施工に関する記述のうち,適当なものはどれか。

ただし,地方公共団体が条例で都市公園移動等円滑化基準を定める際に参酌する国土交通省令の基準による。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 園路の出入口について,車止めを有効幅90cmの間隔で設置し,車止めの前後に長さ150cmの水平面を設けた。

解き方

  1. 都市公園移動等円滑化基準(移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める省令)第3条により,出入口に車止めを設ける場合は相互の間隔のうち一以上を90cm以上とし,出入口から150cm以上の水平面を確保する。都市公園の移動等円滑化整備ガイドラインも車止めの前後に長さ150cm以上の水平面を設けることを示している。よって(1)が適当である。
  2. 通路の幅をやむを得ず120cmとする場合は,50m以内ごとに車いすが転回できる場所を設ける。全駐車台数が200を超える駐車場の車いす使用者用駐車施設は「台数×1/100+2」以上で,400台なら400×1/100+2=6台以上が必要である。階段に代わる傾斜路は縦断勾配8%以下とし,横断勾配は設けない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。車止めの間隔90cm以上,出入口に150cm以上の水平面の確保は基準に適合する。
  2. (2)適当でない。幅を120cmとする場合は50m以内ごとに車いすの転回場所を設ける。
  3. (3)適当でない。全駐車台数400台では400×1/100+2=6台以上の車いす使用者用駐車施設が必要である。
  4. (4)適当でない。傾斜路の縦断勾配8%は適合するが,横断勾配は設けてはならない。
引っかけ:園路:幅180cm(やむを得ず120cm・50mごとに転回場所),縦断5%(8%),横断1%(2%)。傾斜路:縦断8%以下・横断勾配なし。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する