平成30年度 問題A No.14論点:植栽・移植重要度 A配点 1点未着手

樹木の剪定(忌み枝・切詰め・枝おろし・時期)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.14の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

造園樹木の剪定に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 樹木の剪定は,蓄積された物質等の損失や消費が少ない時期に行う必要があり,常緑広葉樹の剪定は,一般に真冬を避けた10〜11月頃と春先がよい。

解き方

  1. 常緑広葉樹は寒さに弱いので冬の剪定を避け,新芽が伸びて固まる5〜6月頃(または9〜10月頃)に剪定するのが一般的である。「真冬を避けた10〜11月頃と春先」は常緑針葉樹の剪定の適期として示されることが多い。よって(4)が適当でない。
  2. 剪定はまず忌み枝(からみ枝・さかさ枝・幹ぶきなど)から切る。切詰め剪定は樹冠から飛び出した枝を定芽の直上で切り,枝おろし剪定は大枝をブランチカラーを残して付け根で切る。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。剪定は忌み枝から先に切る。
  2. (2)適当。切詰め剪定は樹冠を整えるため,飛び出した新生枝を定芽の直上で切る。
  3. (3)適当。枝おろし剪定は大枝をブランチカラーを残して切り取る。
  4. (4)適当でない。常緑広葉樹は寒さに弱く,新芽の固まる5〜6月頃などに剪定する。10〜11月頃と春先は常緑針葉樹の適期である。
引っかけ:落葉樹は休眠期(冬),常緑広葉樹は新芽が固まった初夏,常緑針葉樹は真冬を避けた晩秋と春先。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する