平成29年度 問題B No.22論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

車両系建設機械の安全管理

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.22の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。

車両系建設機械の安全管理に関する記述のうち,「労働安全衛生法」上,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 事業者は,あらかじめ,作業に係る場所の地形,地質の状態等に応じた適正な制限速度を定める必要があるが,最高速度が毎時20km以下の建設機械については,この限りではない。

解き方

  1. 車両系建設機械の制限速度を定めなくてよいのは、最高速度が毎時10km以下のものである(労働安全衛生規則第156条)。毎時20km以下とした(1)は誤っている。
  2. 定期自主検査は1年以内ごとに1回行い、1年を超えて使用しない期間は除かれる(第167条)。前照灯は必要な照度が保持されている場所では不要(第152条)。接触の危険がある箇所への立入禁止は、誘導者を配置して誘導させるときは除かれる(第158条)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。制限速度を定めなくてよいのは最高速度が毎時10km以下の機械である。
  2. (2)正しい。年1回の定期自主検査で、1年を超えて使用しない期間は除かれる。
  3. (3)正しい。必要な照度がある場所では前照灯を備えなくてよい。
  4. (4)正しい。誘導者を配置して誘導させる場合は立入禁止の例外となる。
引っかけ:制限速度の除外は「毎時10km以下」。
現行法令との関係:労働安全衛生規則第158条(接触の防止)は、2025年4月1日施行の改正で、労働者に限らず作業に従事する者(一人親方なども含む)の立入りを、表示などの方法で禁止する規定になった。誘導者に誘導させるときは除かれることは同じで、この問題の答えは変わらない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する