運動施設の施工(陸上競技場・硬式野球場)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.21の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
運動施設の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 陸上競技場のトラックの長軸を,競技者が太陽光線による悪影響を受けないように東西方向にとり,メインスタンドを南側に設けた。
解き方
- (3)が適当でない。陸上競技場のトラックの長軸は,競技者が西日などの太陽光線をまともに受けないよう,一般に南北方向にとり,メインスタンドは西側に設ける(午後に観客が太陽を背にする)。
- (1)のトラックの勾配は,走る方向(縦断)は1/1,000以下,横断方向は内側のレーンに向かって1/100以下とされている。(2)の野球場の内野は各塁と本塁を同じ高さとし,投手板から塁線に向けて緩やかな傾斜をつける。(4)の硬式野球場のバックストップ(バックネット)は,本塁から18.29m(60フィート)以上離す(公認野球規則 2.01)ので,20mは適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。トラックの勾配は縦断1/1,000以下,横断は内側へ1/100以下である。
- (2)適当。内野は各塁間と本塁を同一レベルとし,投手板から各塁線へ緩い傾斜をつける。
- (3)適当でない。トラックの長軸は南北方向にとり,メインスタンドは西側に設ける。
- (4)適当。競技者を主体とする場合は本塁を北に置き,バックネットは本塁から18.29m以上離すので,20mは適当である。
引っかけ:陸上競技場は「長軸を南北,メインスタンドは西側」。東西にすると朝日・夕日が走路の正面に入る。
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論点ページ:公園施設の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する