平成29年度 問題A No.19論点:公園施設重要度 A配点 1点未着手

アスファルト舗装(プライムコート・寒冷期の施工・敷均し温度)

これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.19の問題です。論点は「公園施設」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

アスファルト舗装に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 寒冷期におけるアスファルト混合物の締固めに際しては,ローラへの混合物の付着防止のため,軽油などは用いず,水を噴霧器でローラに薄く散布するとよい。

解き方

  1. (2)が適当でない。寒冷期は混合物の温度が下がりやすく,ローラへの付着防止に水を用いると混合物を冷やして締固めが不十分になりやすい。一般に寒冷期には,水の代わりに軽油などを噴霧器でローラに薄く塗布する。
  2. (1)のプライムコートは路盤の上にアスファルト乳剤を散布し,路盤とアスファルト混合物のなじみをよくする。(3)の寒冷期や急速施工では,タックコートの乳剤を加温して散布し養生時間を短くすることがある。(4)の敷均し時の混合物の温度は一般に110℃以上とし,土木工事共通仕様書でも敷均し時の温度を110℃以上と定めている。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。プライムコートは路盤とアスファルト混合物のなじみをよくするなどのために散布する。
  2. (2)適当でない。寒冷期は水を用いると混合物が冷えるため,一般に軽油などを薄く塗布する。
  3. (3)適当。寒冷期や急速施工では,養生時間を短くするため乳剤を加温して散布することがある。
  4. (4)適当。敷均し時の混合物の温度は一般に110℃を下回らないようにする。
引っかけ:ローラへの付着防止は通常は少量の水だが,寒冷期は温度低下を避けるため軽油などを使う。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する