水準測量(測点No.2の地盤高の計算)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.18の問題です。論点は「測量・土工・建設機械」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
B.M.(標高11.00m)と測点間の水準測量を行った結果,下表に示す数値を得た。測点No.2の地盤高として,正しいものはどれか。
ただし,誤差はないものとする。
| 測点 | 後視B.S.(m) | 前視F.S.(m) |
|---|---|---|
| B.M. | 1.96 | |
| No.1 | 2.56 | 2.23 |
| No.2 | 1.87 | 2.12 |
解答欄
正解
正解:(3) 11.17m
解き方
- (3)が正しい。器高式(昇降式)で計算する。地盤高=前の点の地盤高+後視−前視である。
- No.1の地盤高=11.00+1.96−2.23=10.73m。No.2の地盤高=10.73+2.56−2.12=11.17mとなる。
- 検算として,(後視の和−前視の和)=(1.96+2.56)−(2.23+2.12)=0.17mであり,11.00+0.17=11.17mと一致する。No.2の後視1.87mはNo.2より先の測点のための値で,No.2の地盤高の計算には使わない。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。8.96mは計算に合わない。
- (2)誤り。10.83mは計算に合わない。
- (3)正しい。11.00+(1.96+2.56)−(2.23+2.12)=11.17mである。
- (4)誤り。13.04mは計算に合わない。
引っかけ:求める測点の後視(No.2の1.87m)は使わない。後視の和−前視の和で検算するとよい。
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論点ページ:測量・土工・建設機械の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する