剪定及び刈込み(切返し・切詰め・冬期剪定・生垣)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.14の問題です。論点は「植栽・移植」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の剪定及び刈込みに関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 切返し剪定とは,樹冠を小さくする場合などに行う作業であり,枝の適正な分岐点において,長い方の枝を付け根から切り取る。
解き方
- (1)が適当である。切返し剪定は,伸びすぎた枝を適当な分岐点で切り,長い方の枝を付け根から取り除いて短い枝に更新する方法で,樹冠を小さくするときなどに行う。
- (2)の切詰め剪定は,一般に外芽の上で,芽の伸びる方向に合わせて斜めに切る。(3)の落葉樹の冬期剪定は休眠期で樹液の流動が少ないため,骨格をつくる太枝の剪定(強剪定)に適する。(4)の生垣の刈込みは,生長の旺盛な上部を強く,日照が不足しがちな下部を弱く刈り込む。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。切返し剪定は分岐点で長い方の枝を付け根から切り取る作業である。
- (2)適当でない。切詰め剪定は一般に外芽を残し,芽の上で斜めに切る。
- (3)適当でない。落葉樹の冬期は樹形の骨格をつくる強剪定に適した時期である。
- (4)適当でない。生垣は上枝を強く,下枝を弱く刈り込む。
引っかけ:生垣は「上を強く下を弱く」。逆にすると下枝が枯れ上がる。切詰めは「外芽の上で斜め」と覚える。
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論点ページ:植栽・移植の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する