経常利益段階の損益分岐点分析における固定費・変動費の区分(正誤)
これは建設業経理士1級 財務分析 第38回(2026年3月8日(日)実施) 第2問 4(配点 3点)の問題です。論点は「損益分岐点分析(固変分解・損益分岐点比率・安全余裕率・目標利益)」(重要度A・解答の形は用語群から記号を選ぶ空欄補充(9〜13空欄、2点と1点の混合)か、5文の正誤(T/F、3点×5))。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
財務分析に関する次の各文章(1〜5)のうち、正しいものには「T」、誤っているものには「F」を解答用紙の所定の欄に記入しなさい。
4.建設業において損益分岐点分析を経常利益段階で行う場合、固定費には販売費・一般管理費だけでなく支払利息を含めており、変動費には工事原価と支払利息以外の営業外費用で営業外収益で賄えない部分を含むことになっている。
解答欄
正解
| 4 記号(T又はF) | T |
|---|
解き方
- 建設業の慣行的な固変区分では、完成工事原価を変動費、販売費及び一般管理費を固定費とする。経常利益段階で分析するときは、支払利息を固定費に加え、支払利息以外の営業外費用のうち営業外収益で賄えない部分(営業外費用−営業外収益)を変動費に含める。
- この区分に対応するのが主要比率表の損益分岐点比率(別法)=(販売費及び一般管理費+支払利息)÷(完成工事総利益+営業外収益−営業外費用+支払利息)×100 である。文章はこの区分のとおりなのでT。
引っかけ:支払利息を変動費側に入れると誤り。営業外費用は「支払利息を除いたもの」を変動費に、支払利息は固定費に、という振り分けを正確に覚えておく。
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論点ページ:損益分岐点分析(固変分解・損益分岐点比率・安全余裕率・目標利益)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第38回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士1級 財務分析 第38回(2026年3月8日(日)実施) 第2問 4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する