総合評価のレーダー・チャート法(正誤)
これは建設業経理士1級 財務分析 第34回(2024年3月10日(日)実施) 第2問 4(配点 3点)の問題です。論点は「総合評価の手法(指数法・考課法・レーダー・チャート・判別分析・企業評価法)」(重要度B・解答の形は用語群から記号を選ぶ空欄補充(9〜13空欄、2点と1点の混合)か、5文の正誤(T/F、3点×5))。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
財務分析に関する以下の各記述(1〜5)のうち、正しいものには「T」、誤っているものには「F」を解答用紙の所定の欄に記入しなさい。
4.総合評価の一つの手法としてレーダー・チャート法があるが、これは円形の図形の中に選択された適切な分析指標を記入し、平均値との乖離具合を凹凸の状況によってビジュアルに認識しようとするものである。ただし、比較対象となる平均値の選択次第で分析の評価内容は異なることに注意しなければならない。
解答欄
正解
| 4 記号(TまたはF) | T |
|---|
解き方
- レーダー・チャート法は図形化による総合評価の手法で、円形の中に選択した分析指標を放射状に記入し、平均値(標準値)との乖離を凹凸の形で視覚的にとらえる。この説明は正しい。
- 比較の基準となる平均値をどの企業群(業種・規模・地域)にとるかで凹凸の形が変わるので、平均値の選択次第で評価内容が異なるという注意点も正しい。よってT。
引っかけ:レーダー・チャート法は点数化ではなく図形化による方法である。指数法(ウォール)や考課法など点数化による方法と混同しないこと。
同じ論点の過去問
第39回 第2問 企業の総合評価の手法(点数化・図形化・多変量解析・企業評価法)
第38回 第2問 2総合評価の指数法における指標の判定(正誤)
第37回 第1問 問1考課法の特徴
第37回 第1問 問2財務諸表データに基づく企業評価法
第32回 第1問 問1指数法による総合評価の説明
論点ページ:総合評価の手法(指数法・考課法・レーダー・チャート・判別分析・企業評価法)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第34回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士1級 財務分析 第34回(2024年3月10日(日)実施) 第2問 4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する