考課法の特徴

これは建設業経理士1級 財務分析 第37回(2025年9月7日(日)実施) 第1問 問1(配点 10点)の問題です。論点は「総合評価の手法(指数法・考課法・レーダー・チャート・判別分析・企業評価法)」(重要度B・解答の形は指定字数(200〜300字)の記述2問、各10点)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

企業の総合評価の手法に関する次の問に解答しなさい。各問ともに指定した字数以内で記入すること。

問1 考課法の特徴について説明しなさい。(250 字)

解答欄

0 / 250 字本試験は解答用紙のマス目に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は目安です。本試験と同じく、定義 → 理由や違い → 結論の順に書くと要点が入りやすくなります。

正解

模範解答

考課法は点数化による総合評価法の一つで、分析指標をいくつか選び、指標ごとに実績値がどの範囲なら何点かを定めた経営考課表を用意し、各企業の実績値を表に当てはめて点数化し、合計点で評価する。各指標にはウェイトがあり、ランクに応じた配点はそのウェイトの範囲内で行う。標準比率との比で点数化する指数法と異なり、ランク別の配点表で評価する点に特徴があり、経営事項審査もこの型に属する。結果は指標の選定、ウェイト、ランクの区切りや配点の設計に左右されるので、客観性を保つにはこれらの精度を高める必要がある。

247 字
要点(書けていたものにチェック)
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。配点は要点の数で按分します。

解き方

  1. 点数化による総合評価法の一つとして定義し、経営考課表に実績を当てはめる仕組みを書く。
  2. ウェイト・ランク・配点の仕組みと長所(一つの点数に集約)を示し、経営事項審査を例に挙げる。
  3. 設計に左右されるという留意点で結ぶ。
引っかけ:指数法(標準比率を100とした指数で評価)と混同しやすい。考課法は「ランク別の配点表に実績を当てはめる」点が特徴で、経営事項審査が例であることを落とさない。

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建設業経理士1級 財務分析 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士1級 財務分析 第37回(2025年9月7日(日)実施) 第1問 問1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する