鉄骨構造の部材(ダイアフラム・裏当て金)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.8の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
鉄骨構造の部材に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 裏当て金は,鉄骨建方のために,鉄骨柱等に仮に取り付ける部材である。
解き方
- 裏当て金は,完全溶込み溶接などで開先の底(ルート部)の裏側に当てる鋼板で,溶融金属の溶け落ちを防ぎ,裏側まで健全な溶接とするためのものである。
- 鉄骨建方のために柱等に仮に取り付ける部材はエレクションピースであり,(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ダイアフラムは柱と梁の仕口部に設け,梁フランジの応力を柱に伝える。
- (2)適当。フィラープレートは板厚の差による肌すきを埋める板で,標仕では1mmを超える肌すきがある場合に入れる(標仕7.4.6)。
- (3)適当。頭付きスタッドは鉄骨梁とRC床スラブを一体化し,合成梁とするためのシアコネクタである。
- (4)適当でない。建方用に仮に取り付けるのはエレクションピースで,裏当て金は溶接用の部材である。
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→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する