鉄骨構造の部材
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.8の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨構造の部材に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 丸鋼を用いる筋かいは,主に圧縮力に抵抗する。
解き方
- (4)が最も不適当である。丸鋼を用いる筋かいは細長く,圧縮力を受けるとすぐに座屈するので,引張力に抵抗する部材(引張筋かい)として用いる。
- このため丸鋼の筋かいはたすき掛けとし,ターンバックルで張力を導入して用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ガセットプレートは,トラスや筋かいなどで節点に集まる部材どうしを接合するための鋼板である。
- (2)適当。エンドタブは,溶接の始端と終端の欠陥が部材内に入らないよう,溶接線の両端に取り付ける補助板である。
- (3)適当。添え板(スプライスプレート)は,部材の継手で母材を挟み,高力ボルト等で接合するために用いる。
- (4)適当でない。丸鋼の筋かいは主に引張力に抵抗する。
引っかけ:細長い丸鋼やアングルの筋かいは「引張専用」。圧縮には座屈しにくい断面の部材を用いる。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月9日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する