荷重及び外力(積雪・積載・地震・風)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.10の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築物の構造設計における荷重及び外力に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 風圧力は,地震力と同時に作用するものとして計算する。
解き方
- 建築基準法施行令第82条の許容応力度計算では,暴風時(G + P + W)と地震時(G + P + K)を別々の荷重の組合せとし,風圧力と地震力は同時に作用しないものとして計算する。
- 同時に作用するものとして計算するとした(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。雪下ろしを行う慣習のある地方では,その実況に応じて垂直積雪量を1mまで減らして計算できる(建築基準法施行令第86条第6項)。
- (2)適当。積載荷重は床用,大梁・柱・基礎用,地震力用の順に小さくなる(建築基準法施行令第85条)。
- (3)適当。地震層せん断力係数 Ci = Z × Rt × Ai × C₀ のRtは,建築物の設計用一次固有周期と地盤の種類で決まる。
- (4)適当でない。風圧力と地震力は同時に作用しないものとして,それぞれ別に計算する。
引っかけ:風と地震は「どちらか大きいほう」で検討し,同時には考えない。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月14日(日)実施) No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する