等変分布荷重を受ける単純梁の反力
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.3の問題です。論点は「構造力学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す単純梁ABに等変分布荷重が作用したとき,支点Bに生じる鉛直反力の大きさとして,正しいものはどれか。

解答欄
正解
正解:(3) 4kN
解き方
- 等変分布荷重(三角形分布)の合力は,W = 2kN/m × 6m ÷ 2 = 6kNである。
- 合力の作用位置は三角形の重心で,荷重が0の支点Aから2/3 × 6m = 4mの位置である。
- 支点Aまわりのモーメントのつり合いから,RB × 6m = 6kN × 4m より RB = 4kNとなる(RA = 6 − 4 = 2kN)。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。2kNは支点Aの鉛直反力である。
- (2)誤り。合力6kNを両支点に等分した値であり,三角形分布では等分にならない。
- (3)正しい。RB = 6kN × 4m ÷ 6m = 4kNである。
- (4)誤り。6kNは荷重の合力そのものである。
引っかけ:三角形分布荷重の合力は「面積」,作用点は「重心(大きい側から1/3)」である。
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論点ページ:構造力学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月8日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する