鉄骨構造の接合(ボルト・溶接)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.8の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
鉄骨構造の接合に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 隅肉溶接は,母材の端部を切り欠いて開先をとり,そこに溶着金属を盛り込んで溶接継目を形づくるものである。
解き方
- 母材の端部を切り欠いて開先をとり,溶着金属を盛り込んで継目を作るのは突合せ溶接(完全溶込み溶接など)である。
- 隅肉溶接は開先をとらず,直角に交わる2つの面の隅の部分に溶着金属を盛る溶接であり,(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。普通ボルト接合は,延べ面積3,000m²以下,軒の高さ9m以下,張り間13m以下の建築物に限られる(建築基準法施行令第67条)。
- (2)適当。高力ボルト接合には摩擦接合・引張接合・支圧接合があり,摩擦接合が最も多く用いられる。
- (3)適当でない。記述は突合せ溶接の説明であり,隅肉溶接は開先をとらない。
- (4)適当。板厚の異なる母材の完全溶込み溶接の有効のど厚は,薄い方の板厚とする。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する