事前調査
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.28の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
事前調査に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 防護棚の設置に当たって,敷地の高低差や地中埋設配管の位置の確認をすることとした。
解き方
- 防護棚(朝顔)は,上部からの落下物が敷地外の通行人や隣接地に危害を及ぼすのを防ぐもので,設置の計画では隣接する道路・建物との位置関係や,架空電線など上空の支障物を確認する。
- 敷地の高低差や地中埋設配管の位置は,根切り・山留め・杭工事など地盤を扱う計画で調べる事項であり,防護棚の設置に当たっての確認事項としては適当でない。よって(4)が不適当である。
- ほかの記述はいずれも着工前・計画時の事前調査として通常行われるものであり,消去法でも(4)となる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。埋蔵文化財包蔵地では届出や調査が必要になるため,着工に当たって有無を調査する。
- (2)適当。敷地の高低差や既存樹木は,現地と設計図書が整合しているかを着工時に確認する。
- (3)適当。振動の影響を受けやすい精密機器を扱う工場や商店などがないか,近隣の業種を調査する。
- (4)適当でない。防護棚の設置では,隣接する道路・建物や架空電線などを確認する。地中埋設配管は掘削計画などで調べる事項である。
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→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年11月24日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する