鉄骨構造の部材(筋かい・ダイアフラムほか)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.6の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 丸鋼を用いる筋かいは,主に圧縮力に抵抗する。
解き方
- 丸鋼を用いる筋かいは細長く,圧縮力を受けるとすぐに座屈するので,引張力のみに抵抗する部材として設計する。よって(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。丸鋼の筋かいは主に引張力に抵抗する(引張筋かい)。
- (2)適当。ガセットプレートは,トラスの節点などで部材相互を接合するための鋼板である。
- (3)適当。裏当て金は,片面からの完全溶込み溶接で,開先ルート部の裏側に当てる鋼板である。
- (4)適当。ダイアフラムは柱の仕口部に設け,梁フランジの応力を柱に伝達する。
引っかけ:丸鋼・フラットバーの筋かいは「引張専用」。圧縮も負担させるのは形鋼の筋かい。
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→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年11月12日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する