等分布荷重を受ける単純梁の支点反力
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.9の問題です。論点は「構造力学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
図に示す単純梁ABに等分布荷重ωが作用するとき,支点Bにかかる鉛直反力の値の大きさとして,正しいものはどれか。

解答欄
正解
正解:(2) 4kN
解き方
- 等分布荷重の合力は W = 4kN/m × 4m = 16kN で,荷重区間の中央,すなわち支点Aから2mの位置に作用する。
- 支点Aまわりのモーメントのつり合いから RB × 8m = 16kN × 2m となり,RB = 32 / 8 = 4kN である。
- なお,鉛直方向のつり合いから RA = 16 − 4 = 12kN となる。よって(2)が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。2kN は合力の位置を誤った値であり,RB = 16 × 2 / 8 = 4kN である。
- (2)正しい。RB = 16kN × 2m / 8m = 4kN である。
- (3)誤り。8kN は合力16kNを両支点に等分した値で,荷重が片側に寄っていることを考慮していない。
- (4)誤り。12kN は支点Aの反力 RA の値である。
引っかけ:等分布荷重は合力に置き換えて区間の中央に作用させる。求める支点と反対側の支点まわりでモーメントのつり合いを取る。
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論点ページ:構造力学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する