杭基礎の種類と工法の特徴
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.7の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
杭基礎に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 場所打ちコンクリート杭工法には,アースオーガーを使用するプレボーリング拡大根固め工法がある。
解き方
- プレボーリング拡大根固め工法は,アースオーガーで掘削した孔に根固め液を注入し,既製コンクリート杭を挿入する埋込み工法である。
- 場所打ちコンクリート杭工法にはアースドリル工法・オールケーシング工法・リバース工法などがあり,プレボーリング拡大根固め工法は含まれない。よって(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。プレボーリング拡大根固め工法は既製杭の埋込み工法であり,場所打ちコンクリート杭工法ではない。
- (2)適当。アースドリル工法は機械が比較的小さく,オールケーシング工法やリバース工法に比べて狭い敷地でも作業性がよい。
- (3)適当。節杭は軸部に節部を多数設け,周面摩擦力を大きくしたもので,主に摩擦杭として用いられる。
- (4)適当。SC杭は外殻鋼管によって曲げ強度と靱性が高く,大きな水平力が作用する杭に適している。
引っかけ:「プレボーリング」「中掘り」は既製杭の工法名。場所打ち杭はアースドリル・オールケーシング・リバースの3つが代表である。
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→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する