工事現場の試験に用いる器具
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.35の問題です。論点は「試験・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工事現場における試験に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 硬質ウレタンフォーム断熱材の吹付け作業中の厚さの測定は,ダイヤルゲージを用いて行った。
解き方
- 吹付け硬質ウレタンフォームの厚さは,吹付け作業中に確認ピンやワイヤーゲージ(針状の測定具)を差し込んで確認する(標仕 19.9.4では確認ピンを用いる)。
- ダイヤルゲージは微小な変位や平面度を測る器具で,柔らかい断熱材の吹付け厚さの測定には用いない。よって(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ガス圧接部のふくらみの直径や長さは,ノギス(デジタルノギス)や専用ゲージで測定する。
- (2)適当。スランプは,スランプコーンを引き上げた後のコンクリート頂部の下がりを,スランプゲージ(スランプ測定器)で測定する。
- (3)適当。タイルの接着力試験は,油圧式簡易引張試験器(建研式接着力試験器など)を用いて行う。
- (4)適当でない。吹付け作業中の厚さは確認ピンやワイヤーゲージで測定する。
引っかけ:吹付け断熱材の厚さ=確認ピン・ワイヤーゲージ。ダイヤルゲージは変位の測定に使う。
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論点ページ:試験・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年11月13日(日)実施) No.35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する