墨出し・縄張り
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.18の問題です。論点は「仮設工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
墨出し等に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 建物四隅の基準墨の交点を上階に移す際,2点を下げ振りで移し,他の2点はセオドライトで求めた。
解き方
- 建物四隅の基準墨の交点を上階に移すときは,4点とも下げ振り(又は鉛直器)で移し,移した点の間の距離や角度をセオドライト・鋼製巻尺で確認する。2点だけ下げ振りで移し,残りの2点をセオドライトで求めると,誤差が生じても確認ができないので,(4)が不適当である。
- 陸墨を柱主筋に移す作業は,台直し等を終えて柱主筋が安定してから行う。縄張りは配置図に従ってロープを張り巡らせて建物の位置を確認する。通り心に墨が打てない場合は,通り心から1m程度離れた位置に逃げ墨を設けて基準墨とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。柱主筋が安定した後でなければ正しい位置に墨を移せない。
- (2)適当。縄張りは配置図に従いロープを張って建物位置を確認する。
- (3)適当。通り心から1m程度離れた逃げ墨を基準墨とする。
- (4)適当でない。四隅の交点は4点とも下げ振り等で上階に移し,相互の距離・角度で確認する。
引っかけ:上階への基準墨の移動は「4点とも下げ振り」。
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論点ページ:仮設工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する