建具の性能項目(JIS)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.12の問題です。論点は「仕上材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
日本産業規格(JIS)に規定する建具の性能試験における性能項目に関する記述として,不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 遮熱性とは,熱の移動を抑える程度をいう。
解き方
- JIS(JIS A 4702(ドアセット),JIS A 4706(サッシ))では,遮熱性は「日射熱を遮る程度」と定められている。「熱の移動を抑える程度」は断熱性の定義なので,(4)が不適当である。
- 防火性は火災時の延焼防止の程度,面内変形追随性は地震によって生じる面内変形に追随し得る程度,水密性は風雨による建具室内側への水の浸入を防ぐ程度である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。防火性は火災時の延焼防止の程度である。
- (2)適当。面内変形追随性は地震による面内変形に追随し得る程度である。
- (3)適当。水密性は風雨による室内側への水の浸入を防ぐ程度である。
- (4)適当でない。熱の移動を抑える程度は断熱性で,遮熱性は日射熱を遮る程度である。
引っかけ:断熱性=熱の移動を抑える,遮熱性=日射熱を遮る。
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論点ページ:仕上材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月12日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する