鉄骨構造の部材(ダイアフラム・スチフナー)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.6の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) スチフナーは,ボルト接合の継手を構成するために,母材に添える。
解き方
- スチフナーは,梁などのウェブの座屈を防ぐためにウェブに取り付ける補強材である。
- ボルト接合の継手を構成するために母材に添える板は添え板(スプライスプレート)である。よって(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ダイアフラムは柱梁の仕口部に設け,梁フランジの応力を柱に伝達する。
- (2)適当。エンドタブは溶接線の始端・終端に取り付け,欠陥が生じやすい始終端を母材の外に出す。
- (3)適当。丸鋼の筋かいは細長く圧縮力に対しては座屈しやすいので,主に引張力に働く。
- (4)適当でない。スチフナーはウェブの座屈防止のための補強材であり,継手に添える板は添え板である。
引っかけ:スチフナー=座屈防止,スプライスプレート=継手の添え板。
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→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する