鉄骨構造の一般的な特徴
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.5の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄骨構造の一般的な特徴に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 鋼材は不燃材料であるため,骨組は十分な耐火性能を有する。
解き方
- 鋼材は不燃材料であるが,加熱されると強度やヤング係数が低下し,およそ500〜600℃で常温時の強度の半分程度になる。
- そのため鉄骨造の骨組は,耐火被覆を施さなければ十分な耐火性能を有しない。よって(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。トラスは細い部材を三角形に組み,軸力で荷重を伝えるので大スパンに向く。
- (2)適当。大梁に架かる小梁は,大梁の圧縮側フランジの横移動を拘束し,横座屈を防ぐ働きがある。
- (3)適当。柱脚の形式には露出形式,根巻き形式,埋込み形式がある。
- (4)適当でない。鋼材は高温で強度が低下するので,耐火被覆が必要である。
引っかけ:「不燃材料」と「耐火性能」は別のものである。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する