鉄筋コンクリート造の構造形式
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.4の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート造の構造形式に関する一般的な記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) フラットスラブ構造は,鉄筋コンクリートの腰壁が梁を兼ねる構造で,室内空間を有効に利用できる。
解き方
- フラットスラブ構造は,梁を設けずにスラブを柱で直接支える構造であり,柱頭部には押抜きせん断に抵抗するためにキャピタルやドロップパネルを設けることがある。
- 腰壁が梁を兼ねるという説明はフラットスラブ構造ではないので,(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。シェル構造は薄い曲面版で荷重を面内力として伝え,大空間をつくることができる。
- (2)適当。壁式構造は壁と床で構成され,梁形や柱形が室内に突き出ない。
- (3)適当でない。フラットスラブ構造は梁を設けずにスラブを柱で直接支える構造である。
- (4)適当。ラーメン構造は柱と梁を剛接合した骨組で,間取りの自由度が高い。
引っかけ:フラットスラブ=「梁なし」と覚える。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する