令和3年度 後期 No.15論点:測量・外構重要度 B配点 1点未着手

屋外排水工事(排水桝・排水管)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.15の問題です。論点は「測量・外構」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 4 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

屋外排水工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 雨水用排水桝及びマンホールの底部には,深さ50mmの泥だめを設けた。

解き方

  1. (2)が不適当。もっぱら雨水を排除する排水桝の底には,土砂が排水管に流れ込まないよう,深さ15cm(150mm)以上の泥だめを設ける(下水道法施行令第8条第10号)。深さ50mmでは泥だめとして不足する。なお,汚水の混入する排水桝には泥だめではなくインバートを設ける(標仕21.2.2(6)(キ))。
  2. (1)は適当。内法が600mmを超え,かつ,深さ1.2mを超える排水桝には,足掛け金物を取り付ける(標仕21.2.2(6)(オ))。
  3. (3)は適当。暗渠の管渠には,その長さが内径又は内のり幅の120倍を超えない範囲内で,清掃上適当な箇所に桝又はマンホールを設ける(下水道法施行令第8条第8号ハ)。
  4. (4)は適当。排水管を給水管と平行して埋設する場合は,給水管の汚染を防ぐため,一般に両配管の水平のあきを500mm以上とし,給水管を排水管の上方に埋設する。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。内法600mm超かつ深さ1.2m超の排水桝には足掛け金物を取り付ける(標仕21.2.2(6)(オ))。
  2. (2)不適当。雨水用排水桝の泥だめの深さは150mm以上とする(下水道法施行令第8条第10号)。
  3. (3)適当。管の内径又は内のり幅の120倍を超えない範囲内に桝又はマンホールを設ける(下水道法施行令第8条第8号ハ)。
  4. (4)適当。給水管を排水管の上方とし,両配管の水平のあきを500mm以上とする。
引っかけ:雨水桝は「泥だめ150mm以上」,汚水桝は「インバート」。120倍・500mm・600mmかつ1.2mの数値とあわせて覚える。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年11月14日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する