地盤及び基礎構造
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.7の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地盤及び基礎構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 沖積層は,洪積層に比べ建築物の支持地盤として適している。
解き方
- 沖積層は地質年代の新しい堆積層で,締まりが緩く軟弱なことが多い。洪積層の方が古く締まっており,支持地盤として適しているので,(3)が不適当である。
- 直接基礎はフーチング基礎とべた基礎に大別される。水を多く含む粘性土は荷重を受けると間隙水が徐々に排出されて沈下する圧密が生じやすい。複合フーチング基礎は柱間隔が狭く個々のフーチングが重なる場合などに用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。直接基礎は基礎スラブの形式によりフーチング基礎とべた基礎に大別される。
- (2)適当。水を多く含んだ粘性土地盤は圧密沈下が生じやすい。
- (3)適当でない。支持地盤に適しているのは洪積層であり,沖積層は軟弱なことが多い。
- (4)適当。複合フーチング基礎は隣接する柱間隔が狭い場合などに用いる。
引っかけ:「沖積=新しく軟弱」「洪積=古く締まっている」。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する