色の性質(面積効果・補色)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.3の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
色に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 一般に同じ色でもその面積が小さいほど,明るさや鮮やかさが増して見える。
解き方
- 色の面積効果により,同じ色でも面積が大きいほど明度・彩度が高く(明るく鮮やかに)見える。面積が小さいほど増して見えるとした(2)が不適当である。
- 明度の高い色は膨張して見え,2つの有彩色を混ぜて無彩色(灰色)になるときその2色は補色の関係にある。補色どうしを並べると互いに鮮やかさが増して見える(補色対比)。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。明度が高い色ほど膨張して見える。
- (2)適当でない。面積効果により,面積が大きいほど明るさや鮮やかさが増して見える。
- (3)適当。混ぜて灰色になる2色は互いに補色の関係にある。
- (4)適当。補色対比により互いに鮮やかさが増して見える。
引っかけ:小さな色見本で色を決めると,壁一面に塗ったときに明るく鮮やかに見えすぎる。これが面積効果である。
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論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する