湿度及び結露
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.1の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
湿度及び結露に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 絶対湿度が100%になる温度を露点温度という。
解き方
- 露点温度は,空気を冷却していったときに相対湿度が100%に達し,水蒸気が凝縮し始める温度である。絶対湿度ではなく相対湿度で定義するので,(1)が不適当である。
- 絶対湿度は乾燥空気1kg当たりに含まれる水蒸気の質量(kg/kg(DA))であり,冷却しても水蒸気量が変わらない限り値は変わらない。熱橋(ヒートブリッジ)と表面結露の説明は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。相対湿度が100%になる温度を露点温度という。
- (2)適当。熱伝導率の大きい部分に熱が集中して流れる部分を熱橋という。
- (3)適当。室内側表面で生じる結露を表面結露という。
- (4)適当。乾燥空気1kg当たりの水蒸気の質量を絶対湿度という。
引っかけ:「100%」になるのは相対湿度。絶対湿度は質量の比で,百分率で表さない。
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論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する