施工計画のための事前調査
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.29の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
事前調査に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 防護棚の設置に当たり,敷地地盤の高低及び地中埋設配管の調査を行った。
解き方
- 防護棚(朝顔)は外部足場から落下物が敷地外や通路に飛散するのを防ぐ設備であり,設置に当たって調べるのは隣接建物・道路・通行人との関係などである。敷地地盤の高低や地中埋設配管は根切り・山留めや乗入れ構台などの計画のための調査項目なので,(4)が不適当である。
- 総合仮設計画では電柱・架空電線(工事用電力の引込みや揚重機との離隔)を,解体工事計画では再資源化施設を,根切り工事では埋蔵文化財の有無を調査する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。総合仮設計画では敷地周辺の電柱及び架空電線を調査する。
- (2)適当。解体工事計画では木くずの再資源化施設を調査する。
- (3)適当。根切り工事に当たり埋蔵文化財の有無を調査する。
- (4)適当でない。地盤の高低・地中埋設配管は防護棚の設置ではなく根切り等の計画のための調査である。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.28着工前の事前調査
令和8年度 前期 No.30工事現場における材料の保管
令和7年度 後期 No.28事前調査(測量・近隣の調査)
令和7年度 後期 No.30工事現場における材料の保管
令和7年度 前期 No.28事前調査(排水・埋設物・山留め・建方)
論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する