外壁張り石の乾式工法の特徴
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.24の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
外壁の張り石工事において,湿式工法と比較した場合の乾式工法の特徴として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 地震時の躯体の挙動に追従しにくい。
解き方
- 乾式工法は石材をファスナー(金物)で躯体に取り付け,裏込めモルタルを用いない工法で,ファスナーのダボ穴の遊びなどにより地震時の躯体の変形(層間変位)に追従しやすい。追従しにくいとした(3)が不適当である。
- 乾式工法は石裏に空隙があるので台車等の衝突で破損しやすい。裏込めモルタルを使わないので白華(エフロレッセンス)が起こりにくく,湿式工程がないので工期を短縮しやすい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。石裏が空洞なので衝突で破損しやすい。
- (2)適当。裏込めモルタルがないので白華現象が起こりにくい。
- (3)適当でない。乾式工法は地震時の躯体の挙動に追従しやすい。
- (4)適当。モルタルの硬化待ちがなく工期短縮を図りやすい。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する