埋戻し
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.18の問題です。論点は「地盤調査・土工事」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
埋戻しに関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 埋戻し土に用いる砂質土は,粒度試験を行い均等係数が小さいものを使用した。
解き方
- 埋戻しに用いる砂質土は,大小の粒径が適度に混じった粒度分布のよいものほど締め固めやすい。粒度分布のよさは均等係数(Uc = D60 / D10)で表し,均等係数が大きいほど粒度分布がよい。均等係数が小さいものを使用したとした(3)が不適当である。
- 透水性のよい山砂は水締めで締め固めてよい。流動化処理土は建設発生土に水を加えた泥状土に固化材を加えたものである。山砂は適度に礫やシルトが混入したものの方が締固めに適する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。透水性のよい山砂は水締めで締め固めることができる。
- (2)適当。流動化処理土は建設発生土の泥状土に固化材を加えたものである。
- (3)適当でない。埋戻しには均等係数が大きい(粒度分布のよい)砂質土を用いる。
- (4)適当。適度の礫やシルトが混入した山砂は締固めに適している。
引っかけ:均等係数が小さい=粒がそろっている=締まりにくい。
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論点ページ:地盤調査・土工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する