給排水設備(給水方式・桝・トラップ)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.17の問題です。論点は「建築設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給排水設備に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 水道直結直圧方式は,水圧が大きすぎるため,2階建住宅の給水には採用できない。
解き方
- 水道直結直圧方式は水道本管の圧力で直接給水する方式で,一般に2階建て程度の住宅に広く採用されている。水圧が大きすぎて採用できないとした(3)が不適当である。
- 圧力水槽方式はポンプで圧力水槽に送水しその圧力で給水するので,給水圧力の変動が大きく,停電時は給水できない。雨水桝には泥だめを,汚水桝には汚物が滞留しないようにインバートを設ける。トラップは封水で下水の臭気や虫の侵入を防ぐ。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。圧力水槽方式は給水圧力の変動が大きく,停電時は給水が期待できない。
- (2)適当。雨水桝には泥だめ,汚水桝にはインバートを設ける。
- (3)適当でない。水道直結直圧方式は2階建て程度の住宅に一般に採用される。
- (4)適当。トラップは悪臭などが室内へ侵入するのを防ぐものである。
引っかけ:雨水桝=泥だめ(深さ150mm以上),汚水桝=インバート。
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論点ページ:建築設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月13日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する