構造設計の荷重及び外力
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.8の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築物の構造設計における荷重及び外力に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 風圧力は,地震力と同時に作用するものとして計算する。
解き方
- 建築基準法施行令第82条の荷重の組合せでは,風圧力と地震力は同時に作用しないものとして,短期の荷重として別々に組み合わせて計算する(G+P+W,G+P+K)。
- 風圧力を地震力と同時に作用するものとして計算するとした(4)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。固定荷重は,部材の体積に材料の単位体積質量と重力加速度を乗じて求める(実況による。建築基準法施行令第84条)。
- (2)適当。雪下ろしを行う慣習のある地方では,垂直積雪量を1mまで減らして積雪荷重を計算できる(建築基準法施行令第86条第6項)。
- (3)適当。地震力は建築物の重量(固定荷重+積載荷重,多雪区域では積雪荷重を加える)に比例するので,これを減ずると小さくなる。
- (4)適当でない。風圧力と地震力は同時に作用しないものとして計算する。
引っかけ:暴風と大地震は同時に起こらないものとして扱う。
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論点ページ:一般構造の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する