鉄筋コンクリート構造(部材寸法・破壊形式)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.4の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 柱の最小径は,原則として,その構造耐力上主要な支点間の距離の1/20以上とする。
解き方
- 建築基準法施行令第77条第五号により,鉄筋コンクリート造の柱の小径は,その構造耐力上主要な支点間の距離の1/15以上とする。
- 1/20以上とした(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。片持ちスラブの厚さは,一般に持出し長さの1/10以上とする。
- (2)適当でない。柱の小径は,構造耐力上主要な支点間の距離の1/15以上とする(建築基準法施行令第77条第五号)。
- (3)適当。腰壁やたれ壁が付くと柱の可撓長さが短くなり(短柱),地震時にせん断力が集中してせん断破壊を起こしやすい。
- (4)適当。ぜい性的なせん断破壊を防ぎ靱性を確保するため,大梁は曲げ降伏がせん断破壊より先行するように設計する。
引っかけ:柱の小径1/15,片持ちスラブ厚1/10。数値の入れ替えに注意する。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する