照明の用語(光束・照度・輝度・グレア)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.2の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
照明に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 輝度は,光源の光の強さを表す量である。
解き方
- 光源の光の強さ(ある方向への光束の立体角密度)を表す量は光度であり,単位はcdである。
- 輝度は,光源や反射面をある方向から見たときの単位面積当たりの明るさ(光度を見かけの面積で除した値)であり,単位はcd/m²である。よって(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。光束は放射束を標準比視感度で評価した量で,単位はlmである。
- (2)適当。照度は受照面の単位面積当たりに入射する光束で,単位はlxである。
- (3)適当でない。光源の光の強さを表す量は光度である。輝度は,ある方向から見た面の単位面積当たりの光度である。
- (4)適当。グレアは視野内の高輝度部分や極端な輝度対比によって生じるまぶしさで,見え方を低下させたり不快感を与えたりする。
引っかけ:光束lm・照度lx・光度cd・輝度cd/m²の4つを単位とセットで覚える。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.1音の性質(音の強さのレベル・反響)
令和8年度 前期 No.5換気(必要換気量・機械換気方式)
令和8年度 前期 No.6採光(昼光率)
令和7年度 後期 No.1照明の用語(建築化照明・照度・光害)
令和7年度 後期 No.5冬季の結露対策
論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和2年度 後期(2020年11月8日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する