シーリング工事(バックアップ材・目地)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.25の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
シーリング工事に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 目地深さがシーリング材の寸法より深かったため,ボンドブレーカーを用いて充填深さを調整した。
解き方
- 標仕9.7.4(2)により,目地深さがシーリング材の寸法より深い場合は,バックアップ材を装着して所定の深さが得られるようにする。
- ボンドブレーカーは,目地深さが所定の寸法の場合に目地底に張って二面接着とするための材料であり,充填深さの調整には用いない。よって(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。シリコーン系シーリング材は,未硬化のうちに拭き取ると汚れが広がるので,硬化後に除去する。
- (2)適当でない。目地が深い場合の充填深さの調整にはバックアップ材を用いる。
- (3)適当。動きの小さいノンワーキングジョイント(打継ぎ目地・ひび割れ誘発目地など)は三面接着とすることができる。
- (4)適当。標仕9.7.3により,コンクリートの打継ぎ目地及びひび割れ誘発目地は幅20mm以上,深さ10mm以上とする。
引っかけ:深さ調整はバックアップ材,三面接着の回避はボンドブレーカーと使い分ける。
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論点ページ:防水・シーリングの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する