鉄骨の建方(建入れ直し・仮ボルト)
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.23の問題です。論点は「鉄骨工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
鉄骨の建方に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) ターンバックル付き筋かいを有する鉄骨構造物は,その筋かいを用いて建入れ直しを行った。
解き方
- ターンバックル付き筋かいは,引張力を受けるよう設計された構造部材で,建入れ直しに用いると部材を傷めたり過大な力を与えたりする。
- 建入れ直しは,ワイヤロープなど建入れ直し用の仮設材を用いて行う。よって(2)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。溶接継手のエレクションピースに使用する仮ボルトは,高力ボルトを用いて全数締め付ける。
- (2)適当でない。ターンバックル付き筋かいを建入れ直しに用いてはならない。
- (3)適当。建入れ及び食違い調整機能の付いた治具を用いれば,ワイヤロープを用いずに建入れ直しができる。
- (4)適当。日射による鉄骨の温度変化の影響を避けるため,建方精度の測定は早朝の一定時間に行う。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.21トルシア形高力ボルトの締付け
令和7年度 後期 No.22鉄骨の建方(建入れ直し・仮ボルト)
令和7年度 前期 No.20鉄骨の錆止め塗装
令和6年度 後期 No.39高力ボルト摩擦接合の施工
令和6年度 前期 No.21鉄骨の加工(けがき・孔径・矯正)
論点ページ:鉄骨工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する