セメントモルタルによるタイル後張り工法
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.26の問題です。論点は「タイル・石工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
セメントモルタルによるタイル後張り工法に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) マスク張りは,下地面に張付けモルタルを塗り付け,表張りユニットをたたき込んで張り付ける工法である。
解き方
- マスク張りは,表張りユニットのタイル裏面にマスク板を当てて張付けモルタルを塗り付け,マスク板を外してから下地面にたたき押さえて張り付ける工法である。
- 下地面に張付けモルタルを塗り付け,表張りユニットをたたき込んで張り付けるのはモザイクタイル張りである。よって(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。改良積上げ張りは,タイル裏面に張付けモルタルを塗り付け,下部から上部へ張り上げる工法である。
- (2)適当。密着張りは,下地面に張付けモルタルを塗り付け,振動機(ヴィブラート)でタイルを張り付ける工法である。
- (3)適当でない。マスク張りは,ユニットのタイル裏面に張付けモルタルを塗り付けて張る工法であり,記述はモザイクタイル張りである。
- (4)適当。改良圧着張りは,下地面とタイル裏面の両方に張付けモルタルを塗り付けて張り付ける工法である。
引っかけ:マスク張りとモザイクタイル張りは,張付けモルタルを「タイル側」に塗るか「下地側」に塗るかで区別する。
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論点ページ:タイル・石工事の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月10日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する