令和元年度 前期 No.8論点:構造力学重要度 A配点 1点未着手

構造材料の力学的性質(用語)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.8の問題です。論点は「構造力学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

構造材料の力学的性質に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 物体に外力を加えて変形した後に,外力を除いても,変形が残る性質を弾性という。

解き方

  1. 外力を加えて変形した後,外力を除いても変形が残る性質は塑性である。
  2. 弾性は,外力を除くと変形が元に戻る性質をいう。
  3. よって,変形が残る性質を弾性とした(2)が最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。一定の持続荷重の下で時間とともにひずみが増大する現象をクリープという。
  2. (2)適当でない。外力を除いても変形が残る性質は塑性であり,弾性は元に戻る性質である。
  3. (3)適当。垂直応力度σと材軸方向のひずみ度εの比σ/εをヤング係数(縦弾性係数)という。
  4. (4)適当。細長い材が圧縮力の限界(座屈荷重)を超えると,安定を失って横に曲がる現象を座屈という。
引っかけ:弾性は「戻る」,塑性は「残る」。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する