鉄筋コンクリート構造の配筋規定
これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.5の問題です。論点は「一般構造」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造に関する記述として,最も不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 構造耐力上主要な部分である柱の主筋の断面積の和は,コンクリートの断面積の0.4%以上とする。
解き方
- 構造耐力上主要な部分である柱の主筋の断面積の和は,コンクリートの断面積の0.8%以上としなければならない(建築基準法施行令第77条第6号)。
- 0.4%では規定の値の半分しかない。
- よって,0.4%以上とした(1)が最も不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。柱の主筋の断面積の和はコンクリートの断面積の0.8%以上とする(令第77条第6号)。
- (2)適当。柱の帯筋比は0.2%以上とする(令第77条第4号)。
- (3)適当。幅止め筋は腹筋の間に架け渡す鉄筋で,あばら筋の振れ止めとはらみ止めの役割をもつ。
- (4)適当。構造耐力上主要な部分である梁は,複筋梁とする(令第78条)。
引っかけ:柱の主筋は「0.8%以上」,帯筋比は「0.2%以上」とセットで覚える。
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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する