令和元年度 前期 No.25論点:防水・シーリング重要度 B配点 1点未着手

塩化ビニル樹脂系シート防水(接着工法)

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.25の問題です。論点は「防水・シーリング」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

塩化ビニル樹脂系ルーフィングシート防水接着工法に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) プライマーは,ALCパネル下地であったため,塗布しなかった。

解き方

  1. 塩化ビニル樹脂系ルーフィングシートの接着工法(標仕 9.4 の種別S-F2)では,コンクリート下地ではプライマーを用いないが,ALCパネル下地の場合はプライマー塗りを行う(標仕 表9.4.1 注)。
  2. ALCパネルは吸水性が大きく表面が脆弱なので,プライマーを塗布して接着性を確保する必要がある。
  3. よって,ALCパネル下地であったため塗布しなかったとした(2)が最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。塩化ビニル樹脂系シートの接合部は,熱風融着又は溶剤溶着により接合し,その端部を液状シール材でシールする(標仕 9.4.4)。
  2. (2)適当でない。ALCパネル下地の場合は,プライマーを塗布する(標仕 表9.4.1 注)。
  3. (3)適当。立上り末端部は,押え金物で固定した上に不定形シール材を充填する(標仕 9.4.4)。
  4. (4)適当。塩化ビニル樹脂系シートにエポキシ樹脂系接着剤を用いる場合は,一般に下地面のみに塗布する。
引っかけ:塩ビシートの接着工法は,コンクリート下地ではプライマー不要,ALCパネル下地ではプライマーが必要。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する