令和元年度 前期 No.23論点:木工事重要度 B配点 1点未着手

在来軸組構法の継手の図と名称

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.23の問題です。論点は「木工事」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

在来軸組構法の木工事における継手の図の名称として,不適当なものはどれか。

継手の図と名称。(1) 目違い継ぎ:一方の材の木口に細長い突起(目違い)を設け,他方の材の木口の溝にはめ込む継手。(2) そぎ継ぎ:両方の材の端部を斜めにそぎ落として重ね合わせる継手。(3) 腰掛け蟻継ぎと書かれているが,図は一方の材の端部に細長い首と先端が矢じり形に広がった頭を設け,他方の材の腰掛け部分の上に同じ形の彫込みを設けた継手(腰掛け鎌継ぎの形)。(4) 台持ち継ぎ:両方の材の端部を長く斜めに相欠きにして重ね,ダボ2本を入れて合わせる継手。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 腰掛け蟻継ぎ

解き方

  1. (3)の図は,一方の材の端部に細長い首と先端が矢じり状に広がった頭を作り,他方の材の腰掛け部分に同じ形の彫込みを設けたもので,腰掛け鎌継ぎである。
  2. 腰掛け蟻継ぎは,首が短く,先端が台形(蟻形)に広がった継手で,図の形とは異なる。
  3. よって,(3)の名称が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。木口に細長い突起(目違い)を作り,他方の溝にはめ込む図で,目違い継ぎである。
  2. (2)適当。両材の端部を斜めにそぎ落として重ね合わせる図で,そぎ継ぎである。
  3. (3)適当でない。図は首が長く頭が矢じり状の鎌形で,腰掛け鎌継ぎである。
  4. (4)適当。両材の端部を長く相欠きにして重ね,ダボを入れて合わせる図で,台持ち継ぎである。
引っかけ:「鎌」は首が長く頭が矢じり形,「蟻」は首が短く頭が台形(あり形)。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する