令和元年度 前期 No.2論点:環境工学重要度 A配点 1点未着手

外壁室内側表面の結露防止対策

これは2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.2の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

冬季暖房時における外壁の室内側表面の結露防止対策に関する記述として,最も不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 室内の換気をできるだけ行わない。

解き方

  1. 冬季の室内側表面の結露は,室内空気の水蒸気量が多く,壁の表面温度がその露点温度以下になると生じる。
  2. 換気は水蒸気を多く含む室内空気を外気と入れ替え,室内の湿度を下げる効果がある。
  3. 換気をできるだけ行わないと室内の湿度が高くなり,結露しやすくなるので,(1)が最も不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。換気を控えると室内の水蒸気がたまって露点温度が上がり,結露しやすくなる。
  2. (2)適当。水蒸気の発生を抑えれば室内の露点温度が下がり,結露しにくくなる。
  3. (3)適当。表面付近の空気を流動させると表面温度の低下が抑えられ,結露しにくくなる。
  4. (4)適当。断熱性を高めると室内側表面の温度が下がりにくくなり,結露を防止できる。
引っかけ:表面結露の対策は「換気する・水蒸気を出さない・表面温度を下げない(断熱・気流)」の3つである。

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出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した2級建築施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月9日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する